【インタビュー】ブルースと湘南の海に愛されたオトコ「TOSH」

今回の企画は、いつもお世話になっているmotoBeという若者に向けたバイク関連のweb媒体に掲載するための取材。

前回に書いた重田くんの記事をTOSHさんが見て、気に入ってくれたのをきっかけにインタビュー記事を書く機会を得たわけです。

取材前日はやっぱり眠れない

TOSHさんの魅力は、ドラマーの重田くんからさんざん聞いていた。

音楽を生業としているオトコ「重田くん」が心からリスペクトし、自ら歩み寄ってサポートとしてドラマーを買って出るほどのヒトだ。

取材の前は質問する内容を事細かに決めないようにしております。

TOSHさんが話していてテンションが上がるよう仕向けていきたいし、質疑応答ではなく談話にすることで、熱いエピソードや普段話すことのない面白いエピソードまで引き出せそうなもんで。

取材の場所は大磯の「いきつけのビーチ」

普段ギターを練習する人気のないビーチには、波の音が際立つ最高のロケーション。

「コソ練するにはちょうど良い場所」と語るTOSHさんの時折みせる笑顔には、なぜか強さを感じました。

現在の一人でブルースを奏でるスタイルになる以前は、パンクバンドやハードコアバンドを経験してきて、酸いも甘いも経験したそうです。

「音楽性の違いというか、人間性が合わなかったから辞めた」と語るTOSHさんは、熱い情熱で揺るがないスタイルを持っていながら、人と相対するときには柔軟な姿勢が印象的でした。

口では「人それぞれのスタイルを認めあおう」とか「オレとオマエは別々の人生を歩んでいるけど、人それぞれだから違うことを認めあおう」というようなことを語る人はたくさんいる。

僕自身も頭でわかっていてもなかなかスタイルに落とし込むことができていないらしい。

しかし、TOSHさんは人を変えることよりも自分が変わることでスタイルを築いてきた人だ。

だから柔らかくも強く、優しいスタイルが確立されたのだろうか。

僕は音楽を語れるほど、それに携わったことがないから語ることはしません。

だけど、TOSHさんのブルースはリアルな情景が歌から伝わってきて、まるで映画を見ているようだった。

TOSHさんのライフに触れて魅了された僕は、ライブを見に行こうと思います!