竹原ピストルさんのライブへ行ってきました。

友人が3月に意気揚々と誘ってくれた7月の竹原ピストルさんのライブ。

なにせ地元でもある西川口はHEARTSという小さいライブハウスでピストルさんを見れるということもあり、テンションが上がっておりました!

しかし7月になっても友人である「しんぺー」からは連絡が来ません。彼は、恐らく日本を代表するであろう酒乱の代表格でもあるため、当時の発言は酔っ払いの浮ついたものだったのかもしれません・・・

そんな疑いを晴らすようにライブ前日の7月12日に、しんぺーから連絡が来て、無事にライブに行けるとの報告が!疑っていたことはナイショにしておき・・・心の中でほどほどに謝罪をして、西川口のHEARTSに来るピストルさんのライブ当日を迎えました!

チケットはソールドアウト!しかし・・・

ライブハウスに着くや溢れかえる人々・・・

ピストルさんの人気を物語っていましたが、同時にあることに気がつきました。

むさ苦しい・・・オレたちを含めてむさ苦しい男性8:女性2といったかんじ・・・

実は、竹原ピストルさんの曲は「オールドルーキー」という曲しか聞いたことがなく、この曲をかっこいいと思っていたぐらいで竹原ピストルさんのことをあまり知りませんでした。

小さいライブハウスがぶっ壊れてしまうような感覚

このライブの感想を一言で言うと「えげつない」でした。

ライブハウスでライブを見ているのに、ノリが良い曲だってあるのに「いぇぇぇいーー!!!」とはなりませんでした。

竹原ピストルさんが歌う曲や起こす行動全てに説得力があって、さらに人を動かす力を感じました。

langll / Pixabay

たくさんのアイデンティティに触れる機会があるなか、こんなレベルで「凄い」と感じることはありませんでした。

オレは人前で発言したり表現するときに、綺麗事やポジティブなことばかり並べて等身大よりも大きく見せようとしてしまうことがあります。

そうなってしまうからこそわかることは、等身大よりも大きく見せようとすると、発言や表現がリアルからかけ離れて、説得力がない「ただのたわ言」になってしまいます。

ピストルさんは歌の中で、音楽やLIFEを通じて経験した出来事や感じたことが歌を映像をイメージしながら聞くことができました。

それは、竹原ピストルさんが音楽で描いた世界の中に自分が入っていて、歌詞の中の厳しい発言も自分に向いたものだったからです。

自分の表現したものを俯瞰した世界から描いたものは感情移入しづらく、世界や人に厳しさや疑問が向いているものはリアルに欠けます。

音楽家ではなく、えげつなく影響を受けてしまいました。

 

jarmoluk / Pixabay

歌の中にはそのとき抱えている弱さをさらけ出し、その弱さと向き合っている歌ばかりでした。

戦っている男の表情で、弱さと立ち向かっていることを表現されたら「えげつない」となるわけです。

ライブの楽しみ方は人それぞれ

FirmBee / Pixabay

ライブを見ながら自分の体験や悩みと重ねて涙する人。

手拍子や拳を上に突き上げて盛り上がる人。

それぞれの楽しみ方を持ち寄った空間が大好きで、一つの「ノリ」を強要しない空間が大好きです。

竹原ピストルさんのライブは、自分が抱える現実をさらに浮き彫りにする「えげつない」ものでしたが、最高に凄いライブでした。

「愚痴や綺麗事・強がりばかりじゃ先は見えてこないぞ」と、ぶん殴っていただいたからには、次のライブに行くときはもう少し成長した自分をライブハウスに持っていきたいと思います。

さ、等身大の自分で自分の現実と向き合いまっしょい!!